串本下見ダイビング

水中景観ダイビングは日々勉強ということで、TUSAの新発売のフィンのモニターと、カメラテストを兼ねて、串本で下見ダイビングをしてきました。陸上は残暑ですが、水中は盛夏といったところです。水温は28~29℃、透明度は20~25mと抜群のコンディションです。真昼間からベラは産卵放精を繰り返し、ミギマキはイチャイチャしておりました。今年生まれたたくさんのチビチャン達と一緒に、死滅回遊魚がチラホラ見られています。幼魚ではミナミハコフグ、タテジマキンチャクダイ、ハナミノカサゴ、アジアコショウダイ、ムスジコショウダイ、フタスジリュウキュウスズメダイなどなど。その中でも串本に5年ぶりに登場したホホスジタルミは可愛かったですね。
他にもオキナワベニハゼやネジリンボウ、アオギハゼ、マツバギンポなど。枝サンゴの中にタスジコバンハゼにフタイロコバンハゼ、サンゴガニにヒメサンゴガニ&ヒメサンゴガニSPなどがいて、探すのも楽しいですよ。
それにしてもベニワモンヤドカリが大量発生?っていうくらい、大集合していました。産卵するんでしょうか。ヤドカリの産卵も見てみたいものです。

オキナワベニハゼ ホホスジタルミ幼魚

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