ロッシュリーフダイビングツアー 2日目

ロッシュリーフ早朝から飛行機で移動のため5:00に起床。約40分のフライトでタワウへ到着。荷物を受け取り、外へ出るとマネージャーの小畑さんが迎えに来ていました。ここから、車で港まで45分のドライブ。いつものセンポルーナではなく、道も途中から未舗装で、少々ガタガタ揺れました。港からはスピードボートで30分でロッシュリーフに到着。乗り物に乗ってる時間は短いものの、やっぱりここまで来るのに丸1日かかることには変わりありません。体力的には楽でしたけどね。島は噂どおりこじんまりしたリゾートです。自分達以外は、ご夫婦1組だけ。のんびり出来そうです。リゾートの説明等々、オリエンテーションを受けて、早速ダイビングに出かけました。

カクレクマノミ
カーディナルパッチ

ロッシュリーフのダイビングは、ほとんど島の周り。おまけに島が小さいので、移動はボートで5分程度。船酔いもそんなに心配要りません。ダイビングスタイルはどちらかといえば、マクロを楽しむところです。まず最初に潜ったポイントは【カーディナルパッチ】です。入ると『あったかい・・・』です。このところ伊豆の水温が低めだったので、この暖かさはありがたいです。たくさんのハナダイ、チョウチョウウオ、いろんなクマノミの仲間、スズメダイと、色とりどりの魚が『リゾート来たんだな~』と思わせてくれます。

キンギョハナダイ
バブルコーラルシュリンプ

景観・地形はマブールによく似た感じで、エビカニ、ウミウシはたくさん見つかります。このダイビングだけでも、カゲロウカクレエビ、バブルコーラルシュリンプ、ロボコンエビ(アナモリチュウコシオリエビ)、サクラコシオリエビなどなど。

サクラコシオリエビ
センジュミノウミウシ

はじめてみる大きさのフリエリイボウミウシ(ホントデカかったです)、センジュミノウミウシ、コイボウミウシなどなど。さて、今回のダイビングで、どれだけエビカニ&ウミウシギャラリーは増えるんでしょうか?

ロッシュリーフ
ツインピークス

1本目が終わって、ランチをとった後は、ちょっと休憩。散歩する人、ハンモックでお昼寝する人などなど、リラックスタイムです。少し曇りがちな天気もだんだんとよくなり、南の島らしくなってきました。午後のダイビングは【ツインピークス】です。これを聞いてTVドラマを思い出しましたが(年齢ばれますね)もちろん関係ありません。チェックダイブでハウスリーフに入らなかったので、すぐ横のこのポイントを潜りました。少しエントリー場所をハウスリーフよりから、少し流しながらダイビングスタートです。すぐにニシキフウライウオ登場。その後も現れ、結局このダイビングでは合計4つ。小さなヤギに大小5つのムチカラマツエビ、オランウータンクラブ、ミカヅキコモンエビ、ソリハシコモンエビ、ブチウミウシなどなど。

ブチウミウシ
ムチカラマツエビ

もちろんお魚もたくさんです。アデヤッコ、ロクセンヤッコ、タテジマキンチャクダイ、チョウチョウコショウダイ、ゴールドスペックジョーフィッシュたくさん、ケラマハナダイの群れなどなど。最後にハダカハオコゼも2つ(黒&ピンク)も登場。でも岩陰のため写真は断念。

タテジマキンチャクダイ
チョウチョウコショウダイ

2本終わった後は、おやつタイム。揚げバナナを食べて、サンセットダイブに向けてエネルギー補給です。

オシャレカクレエビ
ジェッティ

今日最後のダイビングは、ハウスリーフでサンセットダイブです。サンセットダイブは、ナイトダイビングと違って寝込みを襲うことは出来ませんが、お魚も少々おねむなのか?普段動きが早く撮影しにくい魚も取りやすかったりして、意外と楽しいダイビングです。今日は大潮で、時間的にも満潮に近かったので、コテージ横の船着場から、日没20分前にエントリーしました。ますぐにギンガメアジの群れがいました。結構な数でしたが、あっという間に過ぎ去ってしまいました。徐々に暗くなり、水中景観も変わっていきます。魚は色が変わったり、エビカニはお食事に一生懸命です。そんな中、ゴールドスペックジョーフィッシュが口の中のタマゴをもごもごしながら顔をだしてます。もしかしてハッチアウトか?と、期待して、待ちましたが・・・残念でした。

セグロチョウチョウウオ
ロクセンヤッコ

サンセットダイブが終わって、シャワーを浴びにコテージに帰ると、小鳥が1羽まぎれ込んでました。元気がなく、手で簡単に捕まえられました。部屋においておくと、もしかして、踏んじゃうといけないと思い、そのまま外に出て、手から離すと、何とか飛んでいきました。

小鳥
集合写真

シャワーを浴びて、夕ご飯を食べて、ログ付けもそこそこに、皆さんおねむになり、明日に備えてご就寝です。お疲れ様でした。

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