朝から晩までダイビング三昧です

ネイティブシー奄美昨日と違い、朝からいい天気になりました。元気なチームは早朝ダイビングに出かけました。ホテルに戻り、テラスで朝食を食べた後は、ボートダイビングのため、車で港に移動して準備開始です。

今日から2日間、お世話になるガイドさんは一宮出身と、ご近所さんです。船長さんは奄美の方、そのほかアシスタントの方です。ダイビングボートにはスタッフの方々とダイビングショップサニーベイル6名のみ、つまり貸切です。いい天気の中、クルーザーで穏やかな海を優雅に進んで、なんともまあ、ゆったりぜいたく気分です。ボートから見たホテルもなかなか良い眺めです。

大仏サンゴ

15分ほどでポイントに到着。ここはコモンシコロサンゴの群生があり、これが通称大仏サンゴと、呼ばれてるそうです。確かに見た目は、大仏さんの頭みたいにブツブツな形をしています。これが名前の由来なんでしょうかね~

大仏サンゴ
ヒレナガネジリンボウ

キレイな砂地も広がり、そこには、オドリカクレエビ、ヒレナガネジリンボウがたくさん、ヤシャハゼ、ガーデンイール(チンアナゴ)が観察できました。

チンアナゴ
シンデレラウミウシ

【大仏サンゴ】の上には、ハナゴイやキンギョハナダイがたくさん群れていて、のんびり眺めてるだけで癒される景色です。その他、ガラスハゼ、シンデレラウミウシ、ナマコマルガザミ、キカモヨウウミウシ、サザナミヤッコなどなど。

山本SP

ボートの上で小休憩して、次のダイビングは【山本SP】です。砂地に小さな根があり、そこにたくさんの魚たちがすんでます。この根だけで、充分1ダイブ遊べます。皆さん、思い思いに撮影して楽しみました。

ケラマハナダイ
サビウライロウミウシ

ヨスジフエダイ、ケラマハナダイ、スカシテンジクダイなどたくさん群れています。オドリハゼ&ダンスシュリンプゴビー、オビイシヨウジ、ユカタハタ、オトメハゼなどなど。クリーニングシュリンプも、ソリハシコモンエビ、ベンテンコモンエビ、アカシマシラヒゲエビ、オトヒメエビなど、たくさんいました。

ユカタハタ
オドリハゼ

最後に安全停止中に、ハマクマノミ、ハナビラクマノミなど、観察しながら、午前中のダイビングは終了しました。

本日の倉崎ビーチ

今日は、早朝と午後と、2回のダイビングでした。昨日とルートを変えてダイビングしてみました。まずは砂地へ。キレイなウミウシカクレエビがハネジナマコについてました。

集合写真
ウミウシカクレエビ

バブルコーラルシュリンプは、キレイなミズタマサンゴが多かったので絵になります。ハゼもたくさんいました。ヒレナガネジリンボウ、ダンダラダテハゼ、ハチマキダテハゼ、ヒメダテハゼ、チゴベニハゼなどなど

バブルコーラルシュリンプ
デバスズメダイ

その他、ハナヒゲウツボyg&ad、シンデレラウミウシ、デバスズメダイ、カガミチョウチョウウオ、ヒレナガスズメダイ、アマミスズメダイなどなど。

ピアテグリ

今日もサンセットダイビングに出かけました。ホテルの前の倉崎ビーチではなく、車で10分弱の【ピアテグリ】です。名前の通りニシキテグリがいるポイント。この季節は産卵活動も期待できるってことで、行くしかないでしょう!

ニシキテグリ
で、スタッフの方に『どの辺りにニシキテグリはいるんですか?』と聞くと、『ユビエダハマサンゴがたくさんあるので、もう、そこらじゅうにうじゃうじゃです。』

え?そんなにあっさり?と、その言葉を信用していくと、ホントにうじゃうじゃでした。

まず、1つのサンゴにたくさんいるところを探して・・・どこもたくさんいるので、決めたら最後、ジーっとひたすら観察です。合計10個体ほどがいて、追いかけっこしてます。直接ライトを当てて刺激をしないよう、手で覆い隠し、指から漏れる光だけで観察です。

待ち続けること40分以上・・・なんだか、動きや気配がなくなり・・・あれ? ちょっと様子見で光をうっすら当てると・・・ちっとも動きません・・・これもしや寝姿なのか? 試しに、1枚撮ってみると・・・やっぱり動きません。残念ながら不発でした。

オトヒメエビ
フシウデサンゴモエビ

帰る途中、アカククリyg、オトヒメエビ、カイメンガニ、フシウデサンゴモエビなどなど、観察して今日のダイビングは、無事全部終了しました。

夕食
夕食

またまた、昨日と同じように、サクサク片付け、シャワーを浴びて晩ご飯です。今日はイタリアンです。1日おきに和食とイタリアンが交互に出るとのことで、いろんな味も楽しめます。もちろんおいしく頂きました。

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